祝・TMオフィス創業25周年『どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」のしかけ』

「ひこにゃん」「うどん県」「今年の漢字」ブームを仕掛けた、私が尊敬する大大大好きなPRマン、殿村美樹さんの会社(株式会社TMオフィス)が本日、4月1日をもって創業25周年を迎えるそうです。おめでとうございます!!

やたらと心に残るPRを、誰が仕掛けたのかなーと思って調べると殿村さんだった、というのはよくあることで。

以前、お茶をごちそうになった時に、いったいどんな型を使えばこんな素晴らしい仕掛けができるのでしょうか、と失礼を承知でお伺いをしたことがあります。

その時、にこやかに大放出してくださった殿村さんのPRロジックが、前作の『売れないものを売る ズラしの手法』(青春出版社)と、今回ご紹介の『どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」のしかけ』(すばる舎)なのです。
※『「欲望直撃」のしかけ』→『ズラしの手法』の順に読むとより分かりやすくなると思います。
売れないものを売る ズラしの手法  どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」のしかけ

この本では「負けたくない」「ほめられたい」「安心したい」「感動したい」「一人だけ取り残されたくない」という5つの欲望を事例で解説しており、地方を盛り上げたい、商品を知ってもらいたい、お店を繁盛させたい、という方は全力で読むことをオススメいたします。

私の好きな事例は「記者発表会のピンチを救った感動ストーリー」。

取材に来た記者の方のために、一流ホテルのケータリングサービスを頼んだはずが、発注担当者の気を利かせた末の手違いで290円のシャケ弁当が120ケ届いてしまった話です。

こんなありえない窮地に陥っても「欲望」の型を使ってピンチを切り抜け、さらに関係者全員がハッピーになってしまうという離れ技!

殿村さんはこの会社とじっくり付き合ってきたからこそ、シャケ弁で記者の感動を呼ぶ大逆転が生まれたわけで、ロジック+人間力のパワーの強さに、身が引き締まる思いです。

事例が豊富で、業界の壁を超えて自分の仕事に置き換えて考えることができます。

PRの担当者だけでなく、マーケターや、営業の方も参考になる1冊ですので、案出しの時にはぜひぱらぱらとめくってご参考になさって下さい。
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by mitchyPR | 2013-04-01 10:57 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子