祝・東京五輪決定『翻訳会社「タナカ家」の災難 』

東京五輪決まりましたね! さっそく今日の株価が上昇するなど経済成長への期待があらわれています。

駅のホームから見た市ヶ谷の釣り堀は今日も変わらず平常運転
b0207972_17513412.jpg


株価 五輪決定などで大幅上昇(NHKニュース 9月9日配信)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130909/k10014392281000.html

五輪景気が私のところにまでまわってくることなんてあるのかしら?と思っていたら、さっそく今日の打ち合わせで英語のリリースの話が出るなど、さすが鼻のきく人は動きが早いっ!って感じです。

そこでふと思い出したのが宝島社さんにご献本を頂いていた『翻訳会社「タナカ家」の災難』
翻訳会社「タナカ家」の災難 (宝島社文庫 『日本ラブストーリー』大賞シリーズ)

閉所恐怖症になってしまい、泣く泣くキャビンアテンダントを辞めた押切可南は、翻訳会社「タナカ家」に転職したものの入社3ヶ月で家長(社長)の田中氏に死なれてしまい、崖っぷちに陥った翻訳会社を田中氏の息子とタナカ家の面々で立て直す、というストーリー。

著者の千梨らくさんは現在も翻訳会社に勤務されていらっしゃるとのことで、読み進めると原稿がどうやって翻訳されているかが実務レベルでよくわかります。正直、翻訳にこんなに多くの人が関わるとは知らなかった!そしてこんなに頑張ってくれるタナカ家の皆さんにぜひ私のリリースの英訳をお願いしたい(笑)

ラスト、家長の田中氏の生前の言葉「私は乗り込んだ船が合わなかったのです。大きさも航路も、行く先も。だから、常に足元が覚束なく、目の前がぐらぐら揺れていて、船酔いをしているような状態でした。」から始まる文章は今に自信が持てない人にぜひ読んでもらいたいと思います。勇気をだせばきっとステキな第二、第三の船が用意されているという田中氏に励まされるはずです。

翻訳会社の株を買って応援!と思ってもさすがに上場はしていないですね…。頑張るひとたちをPRすることで、私なりに東京五輪を応援していきたいと思います。


[PR]
by mitchyPR | 2013-09-09 18:06 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子