啓文堂大賞 2013年文芸書大賞決定

「メディアにアピールできていません!」というタイトルのメルマガが届いて何のクレームかとドッキリした午後です。心臓に悪いのでぜひ止めていただきたいと思います。

めっきり寒くなったので温かいお茶がおいしいですね。
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さて、啓文堂書店の文芸賞大賞が先日決まったようです。

大賞受賞作は『ある奴隷少女に起こった出来事』

ある奴隷少女に起こった出来事

日本で、アメリカのしかも奴隷文学は、ほとんど馴染みがないジャンルですが堀越ゆきさんの翻訳がイケているので読むのにストレスはありません。

実在した女性の半生を書いたこの本は、発表された当初フィクションと思われていたそうです。ところが後年の研究で事実だったということがわかりベストセラーになったとのこと。

「どうしてもこの本を世に出したい」という翻訳者の堀越さんの思いがわかる1冊。読書の秋に自信を持ってオススメです。(ぜひ、訳者のあとがきから読んでほしい。特に「出版の経緯」!)

ところで、「啓文堂大賞」とは「各出版社と啓文堂書店のジャンル担当の推薦により選定された10~15作品の候補作を、啓文堂書店全店で「候補作フェア」として一ヶ月間販売した中で、最も売上の多い作品が大賞受賞作となります」とのこと。

3月は雑学文庫
4月はビジネス書
6月は新書
9月は文芸書
10月は文庫

で毎年フェアをしています。

「啓文堂大賞」
http://www.keibundo.co.jp/award/

10月は文庫ですね!
「2013年 文庫大賞」(啓文堂大賞 文庫部門)の候補作品
http://www.keibundo.co.jp/award/selection/detail/2013-11.html

京王書籍販売株式会社が啓文堂書店の屋号で書店をしているので、店舗も京王線の駅を中心に展開しています。

今度、渋谷に行くので文庫をごっそり買ってこようかな!

ある奴隷少女に起こった出来事
ハリエット・アン・ジェイコブズ
大和書房
売り上げランキング: 40,588

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by mitchyPR | 2013-10-17 16:43 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子