女性のための自由とお金の本『成功したい女(ひと)は、「結婚」を捨てなさい』

女性なら誰でもドキッとするタイトル。捨てなさい、まで断言されると「ええ~!?」と思うのもごもっともです。

成功したい女(ひと)は、「結婚」を捨てなさい」

でもご安心を。著者の笠井裕予さんが捨てなさい、と言っているのは「安定のために結婚を選択すること」です。

結婚(=夫がお金を稼いでくる)は例えで、他人に依存しなくてもよい、自分らしい人生を生きて欲しいとのメッセージなのです。

『帝国ホテルが教えてくれたこと』の著者、竹谷年子さんの生き方に憧れているという笠井さんと、帝国ホテルでパチリ。
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なぜなら笠井さんが暗黒時代に見てきた女性は、大金をゲットして安定した人生を送るために、一発逆転ばかりを狙っている人ばかりだったから。

笠井さんはそうした人たちに取り込まれ、ネットワークビジネスにはまった結果、5000万円もの借金を負ってしまいます。

ここの記録がなかなか壮絶。あっという間に多額の債務を負ってしまうところは本当に怖い。

新規客がとれない焦りとか、突然振り込まれなくなった配当金とか、会社にかかってくる返済の督促の電話とか、実際にそんな状況にならないと中々書けない内容です。

そして、今の会社の社長に正直に話してやっと救われていくのですが、どうやって借金を返済しているのかは本で読んでいただいた方がいいでしょう。(暗黒時代から一転、まるでドラマのセカンドシーズンのような展開です。ちょっと泣ける。)

自分と真剣に向き合うことでどん底から這い上がった笠井さんは、今は「女性の「人生計画」アドバイザー」として、FPの立場から多くの女性を支えています。

人を変えるのは人。

かつて自分が助けてもらったように、お金で苦しんでいる人の助けになりたいという笠井さんの気持ちが伝わってくる1冊です。

まるでエッセイのようなので、ぜひ読んでみてくださいね。



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by mitchyPR | 2013-11-28 00:04 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子