永久保存版はダテじゃない「週刊 東洋経済増刊 鉄道完全解明 2014」

Twitterで編集長直々にオススメされたので「週刊 東洋経済増刊 鉄道完全解明」を買ってきました。

広告代理店の営業さんも「東洋経済はいま一番読ませる雑誌」と言ってたし、ぜったい面白いに決まっているじゃないですか!

2010年がこれ
「週刊 東洋経済 増刊 鉄道完全解明 2010年 7/9号 」

2011年がこれ
「週刊 東洋経済 増刊 鉄道完全解明2011 2011年 7/8号」

なぜか2012年はiPad専用アプリで(現在在庫切れ、というか販売してない)

2013年がこれ(Kindle版もあるよ)
「週刊東洋経済臨時増刊 鉄道完全解明2013」

満を持して、2014年がこれ
「週刊 東洋経済増刊 鉄道完全解明 2014 2014年 2/20号」


中身の充実っぷり表紙に溢れ出て、例年とデザインが変わっていますよ!?

テーマが「鉄道」なのでマニア向けの難しいことしか書いていないんじゃないか? と思いがちですが4月に全線復旧する三陸鉄道の「あまちゃん」裏話や、メーカー対抗次世代ホームドア対決、国交省資料による鉄道自殺の現実、豪華列車「ななつ星」「しまかぜ&つどい」のこだわりっぷり、そして毎度おなじみ独自企画の「営業係数」計算大公開などなど、硬軟取り混ぜてというか、もう、なんていうのかしら、鉄道版大人のお子様ランチ(特盛)ですよ!

タイムリーなことに「異常気象に立ち向かう」では鉄道を雪から守る、という記事も掲載。雪が列車のブレーキを七変化させるとは知らなかった。ブレーキ付近についた雪のかたまりなんて、テレビのニュースでさえ見れないようなレアな写真も載っています。

私が好きなのは車両デザインの巨匠、木村一夫さんのインタビュー。昔は日産の車のデザイナーをしていて、初代シルビアは木村さんのデザインだそうです。車両は新幹線の200系、300系、400系からN700系、ぜんぶ木村さんのデザインだったんですね…。

木村さんのインタビューに「インダストリアルデザインは、いや、デザインというものはね、究極的には、産業革命以来、積み重ねてきたものづくりの歴史と、モノを使う人に対する《愛》なんだから」と書いてあってシビれまくりました…。

とにかく一部のマニアの雑誌(ムック?)と思ってもらっちゃ困る!

日本が世界と鉄道を通じてどう関わっているのか、地方はどんなチャレンジをしているのか、安全に正確に運行するためにどんなテクノロジーがあるのか、あまりに知らないことが多すぎてできっと驚くはず。

たぶんこれすぐに在庫切れになると思うので早めにご購入くださいませ。



[PR]
by mitchyPR | 2014-02-22 01:31 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子