『週末は田舎暮らし』子育てを考えるお父さま、お母様に

知人に『週末は田舎暮らし』を頂いたので拝読。ゼロからはじめる「二地域居住」とのことです。

週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記

どのくらいゼロかというとまず、著者の馬場未織さんは東京生まれ。

そんな馬場さんが南房総に土地を買い、東京と往復しながらそこで生活して8年目を迎えるというのは本当にスゴイ。さらに「南房総リパブリック」というNPOを立ち上げ、里山環境の保護活動までされているのだからアタマが下がります。

内容は「二地域居住」をダンナさまに提案されて決心するところから土地探し、地域との関わり方、暮らし方、子どもたちとの今後のことなど…。

後ろにR不動産の「二地域居住」情報がついていたので、R不動産の広告本かと思いましたが単に資料として載っているようです。

私のまわりの人たちが東京を離れて三重の山奥で喫茶店を開いたり、電波もろくにない埼玉の湖畔で設計の仕事をしたりと二地域居住ではないけど、ライフスタイルを重視した暮らしをはじめたりしているので、そういう暮らしもアリなのかなあと思いながら読んでいました。

田舎暮らしを考えたい人にオススメの一方、子育てネタも多いのでノウハウを求める人には物足りない、というかむしろ東京の人のための子育て本なのかもしれない。そして馬場さんが過ごしたかった憧れの子ども時代のやり直しなのかもね。

私がOLだったころ会社で「週末は○○に泊りにいってきましたー。自然がいっぱいです♪」と言ったら、「オレは毎日そこから通っているんだよ!!」とブチキレられたことがあるので、不用意に田舎という言葉を使うのは危険ということも付け加えておきましょう。

おっと、1998年発売で全く同じタイトルの本があるので、書店ではダイヤモンド社の本で探してくださいね。


週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記
馬場 未織
ダイヤモンド社
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by mitchyPR | 2014-03-03 19:15 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子