ドラマチックにコミュニケーションが変わる『伝わっているか?』

ここ数ヶ月、土日も何かと予定が入っていたのですが、やっと余裕ができたので積ん読になっていた『伝わっているか?』を読みました。

著者は小西利行さん。日産 セレナの「モノより思い出」やサントリー伊右衛門などのCMを手がけるコピーライターさんです。そして『伝え方が9割』が58万部を突破した佐々木圭一さんの兄弟子だそうです。

伝わっているか?

かわいい!本の帯が波型に切り抜かれている!!!

二丁目出身のモモコのお店「スナックいるか」を舞台に、相談者のお客さんと、なぜか常連になっているナゾのイルカ、という二人の会話のやりとりで話が進みます。まるでラジオドラマを聞いてるみたいに面白い。

極限まで研ぎ澄ましたキレッキレのコンテンツに、魅力的なとぼけたキャラクターたちが絶妙にマッチ。

「伝わる言葉」について作り方、使い方、考え方を説明し、コミュニケーションとはこの事だ!という1冊になっています。

私がめちゃくちゃタメになったのは「何もない過疎の村に、突如観光客が押し寄せた理由とは?」の章に出てきた「ひとコマ目標」メソッド。

「目標のイメージを「絵と台詞」で表現すると、目標がより具体的になって、わかりやすくなる。その「ひとコマ」を実現するにはどうするかを考えてアイデアを出すとうまくいくんだ。」

と、いうものです。

で、イメージに登場する人にマンガみたいに吹き出しをつける。さらに「あるない」メソッドをつけると…。

もうほんと、購入して読んで下さい。逆さに振っても出なかったアイデアの出し方が「あらっ?」てくらい急に理解できるようになるので。

あと、最後の方でイルカの正体がわかります。イルカ萌え必至です。モモコさんもかわいい♡



伝わっているか?
伝わっているか?
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小西利行
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by mitchyPR | 2014-08-04 11:47 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子