これから売れるビジネス書についてのとりとめのない感想

今週は、単に偶然なんだけど本に関わる情報交換をあれこれとしてきた週でした。

印象に残ったのは編集者さんに聞いてきた「もう、本は著者の名前で買われない」ということ。(宮部みゆきさんとか東野圭吾さんとか、出版だけで書店がお祭り騒ぎになる村上春樹さんとか文芸の大御所は別ね。)

ビジネス書ブームのころ、勝間和代さんのファンは「カツマー」と呼ばれたりして(今で言う「意識高い系」のハシリ)、まあとにかくすごかったことはみなさんの記憶にも鮮烈に残っているはず。

あの頃は、勝間和代さんの本は次々出たし、勝間さんの本ならとにかく売れた。本だけじゃなく、勝間さんが使っている文房具や通勤に使う自転車だって売れたんだからすごい。

ところが。

今は、著者の名前だけで買う人は少数派で、大多数は自分の興味のある内容の本しか買わない。

つまり、著者をタレント化、文化人化してファンを囲い込み、売ろうと努力しても効果薄、ということですね。

逆に言えば、タイトル、装丁が良ければ店頭で売れるかもしれないわけです。

文字にすると「はあ?何を今さら当たり前のことを…」ってことなんだけど、当たり前じゃない時代が長かったのよ…。

じゃあ、どうやったら売れる本が作れるの?に答えなんかないわけで、これだというものを試していくことしかないよね。

と、いうことで今年は「あのベストセラー?ああ、私がPR担当しましたよ」と言うのが目標です。


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by mitchyPR | 2015-01-30 15:08 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子