カテゴリ:本のこと( 94 )

ビジネス社会を生き抜くための実践的な敬語力が身につく『闘う敬語 ―仕事の武器になる「敬語入門」』(2017年2月25日(土)発売)を著者の朝倉真弓さんからご献本いただきました。

本書は不動産投資会社の新入社員、山下敬太を主人公にストーリー形式で敬語の使いこなしを学んでいく、社会人1年生向けのビジネス書です。

【すぐに使える編】は、きっぱり、はっきり、でも失礼じゃない自分の意志を示す珠玉の敬語フレーズ集になっているのでチェックしてみてください。

闘う敬語――仕事の武器になる「敬語入門」


【初級編】相手を怒らせかねない「よろしかったでしょうか?」という落とし穴
”みんな”が使う「バイト敬語」。社会人になったら通用しません。
でもなぜか?きちんとその理由を解説しています。

「宮崎さんは『よろしいですか?』ではなく『よろしかったですか?』と過去形で言われたことで、交渉の余地のない、こちらが押し付けた日程だと感じてしまったらしいんだ」(P41)



【中級編】「敬語の五分類」を理解し敬語をつかいこなせばケンカにも勝てる!

謙譲語と丁寧語が二つづつある「敬語の五分類」。
謙譲語を相手がいるかいないかで2つに分け、丁寧語から美化語が分かれました。
※2007年2月2日に文化審議会の国語分科会が現代の用語に合わせて分類を行いました。

「敬語は相手をおだてたり、お世辞を言うためにあるんじゃない。毅然とした態度で相手にノーを突きつける手段でもあるんだ。つまり、人を強くする道具ってことだな」(P142)



【上級編】会社の中でも外でも“敬語"と“タメ口"を使い分け自在に操る

人と話すということは、相手の真理を十分に汲んでおこなわなければならない。
タメ語と使い分けてこそ一人前。

「敬語はどうしても、相手との距離をつくってしまう。もしも渋谷がずっと敬語だったら、松原は遠慮してしまい、踏み込んだ悩みを話せなかったかもしれない。」(P210)



【すぐに使える編】シーン別武器フレーズ25選

すぐに使える「うまい言い方」集です。

・セクハラに対して「やめろ!」と言いたいとき
・「悪いのはそっちだろ!」と言いたいとき
・「どうしろって言うんだよ!?」と言いたいとき
・「昨日と話が違うじゃないか!?」と言いたいとき 
  など。


闘う敬語 ―仕事の武器になる「敬語入門」

プレジデント社
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by mitchyPR | 2017-03-01 17:56 | 本のこと

『伸びている女性がやっている感情整理の新ルール』を著者の関下昌代さんからご献本いただきました。ありがとうございます!

伸びている女性がやっている感情整理の新ルール

帯に「不安、焦り、怒り、嫉妬こそが女を磨く!」と書いてありますが、ずばり20代女子に読んでいただきたい本です。

世の中には「世渡り上手」という羨ましい人もいますが、たいていは苦手な上司、対応に困る先輩・後輩に対してため息をついたことがあると思います。

そこを真正面から受け止めて自分が疲れてしまうよりは、関下さんの本を読んで自分の考えにプラスの解釈を加えましょう。その方が世の中を生きやすく、よっぽど幸せに過ごせるというもの。

あとがきには「一つひとつの感情を大事にして、日々を過ごして頂けたら幸いです。」とあります。

決して自分が我慢しなさいということではなく、素の自分に新しい見方を足していけばいいんじゃない?ということ。

この本は人に頼ることや甘えることが下手で、よく生真面目で頑固と言われてしまうような長女体質な人ほど効果アリ、と思う。

ネガティブな気持ちばかりが湧いてきて、最近元気が出ないなーと感じている女子!気分転換に読んでみてくださいね。


伸びている女性がやっている感情整理の新ルール
関下 昌代
KADOKAWA/メディアファクトリー (2015-07-17)
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by mitchyPR | 2015-07-23 16:07 | 本のこと

中村 真さんの新刊『日本の神さまと上手に暮らす法』を「本の企画」の古屋荘太さんからご献本いただきました。ありがとうございます!

日本の神さまと上手に暮らす法

いま仕事で外国人観光客向けの企画を練っているところで、私にとって超タイムリー。

と、いうのも観光の人気スポットである神社もお寺も、改めて説明しようとすると意外と何にも知らないもので「あれー?」となることが多いのです。(ミャンマー祭りで散々、増上寺に行っているくせに!)

この本は「身近な『神社』とのつきあいかた」をうたっていて、こうして説明すれば初めて日本に来た外国人も神さまを理解しやすいんじゃないか、というレベルのわかりやすさ。

これまであったような気がしたけれど、実は無かった、という本です。

日本人の神さまのとらえ方やつきあい方、お参りのマナー(と言ってもガチガチではない)、そして神社にまつわる豆知識など。

神社と大社の違いや、神社に祀られているのが男性の神さまなのか女性の神さまなのかが一目で分かる目印とか、知らなかったわーというネタも満載。

何より、読んでいるだけで心が清らかになった気がするのがいいですね…。

オリンピックに向けて、海外からのお客さまに日本のことを説明する機会も多くなるはずなので、その手の職業についている人は手元においておくと良いと思いますよ。


日本の神さまと上手に暮らす法
中村 真
ダイヤモンド社
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by mitchyPR | 2015-07-03 19:58 | 本のこと

吉本 桂子さんの新刊『わが社のお茶が1本30万円でも売れる理由―ロイヤルブルーティー 成功の秘密 』を祥伝社さんからご献本頂きました。ありがとうございます!
わが社のお茶が1本30万円でも売れる理由――ロイヤルブルーティー 成功の秘密

商品開発のプロジェクトではもちろんPRを担当しているので、どうやって新商品の認知度を上げていくかはすごく興味のあるところ。

どうして無名の会社の無名のお茶がJALの国際線ファーストクラスや外務省の国賓級贈答品として使われるまでにいたったのか気になりますよね?

まず、吉本さんは政府系銀行である日本政策投資銀行(DJB)主催の「DJB女性新ビジネスプランコンペティション」で大賞を受賞されています。これが実質的に公的なお墨付きとなって広まっていったそうです。

それから三越への出店、飛び込み営業で取引が成立したバカラ、かわさき起業家オーディションでも優勝されています。

これを誰もが全く同じように真似できるかというと微妙なところなんですが、企業、団体による「お墨付きPR」をとことんまで徹底されていて、タレントや有名人の個人のインフルエンサーはいらない、というところが今の流れと逆張りで面白い。

DJBの外部専門家による支援も「銀行に人脈を紹介してもらう」という正攻法だし、高級ブランドのブランディングをきちんと指南出来る人、という吉本さんのリクエストは素晴しいと思います。

他にも成功の秘密はたくさんあるのですが、高級ブランドを売るための環境づくりや、アドバイスを受けたことを次々こなしてきた吉本さんの熱意が本当の成功の要因かな。

どこにどうやってお墨付きを貰えばいいかのヒントにぜひ!



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by mitchyPR | 2015-06-18 01:25 | 本のこと

ちょっと久しぶりにド直球の広報の本など。
戦略思考の広報マネジメント
『戦略思考の広報マネジメント』は平成26年度PRアワード グランプリ(2014年度)のイノベーション/スキル部門 最優秀賞を受賞。

電通パブリックリレーションズ内の企業広報戦略研究所が国内の上場企業479社を対象に80問の「広報力調査2014」を行い、オクトパスモデル分析を行ったものです。

受賞記念プレゼンを見に行ったんだけど、「いくらで分析してもらえるんですか?」という会場の質問に対して発表者が「あ、これは価格がついていないので…」と答えたものだから、会場がどよめくというか、ざわ…ざわ…と福本マンガのようになりました。

1社ごとに分析はしてもらえないものの、本を読めば設問シートもスコアシートもある平均スコアも書いてあるので自己採点ができるようになっています。

内容はやっぱり大企業向けですが、中小企業はもちろんマーケティングPR寄りの私も勉強になること多数。

日本企業は特に「情報戦略」「情報創造」「関係構築」「危機管理」の4つが弱いという結果がでていました。つまり広報組織力の強化が課題ですねー。

ちょっとおもしろいのが財務データとあわせて分析をしているところで、「短期ではなく中長期的に見た時に、広報活動と企業業績の間には関係がある」とのこと。つまり健全な広報は健全な財務に宿る、みたいです。

広報って数値化が難しかったり、客観的な評価が難しかったりしますがこの本があると便利だと思いますよ。


戦略思考の広報マネジメント
企業広報戦略研究所
日経BPコンサルティング
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by mitchyPR | 2015-06-02 17:52 | 本のこと

野呂エイシロウさんの新刊『ネクタイを毎月3本買う人はなぜスゴイ仕事ができるのか』を祥伝社さんからご献本頂きました。ありがとうございます!

ネクタイを毎月3本買う人はなぜスゴイ仕事ができるのか――カリスマ経営者たちが実践している「自分の見せ方」 (ネクタイヲマイツキサンボンカウヒトハナゼスゴイシゴトガデキルノカ)

野呂さんは私が独立した時もすぐにご飯に誘っていただき、これからのことについて相談にのってくださるなど、本当に頼れる大先輩。

そして昔の野呂さんはジャケットは着ていたものの、放送作家っぽいもっとカジュアルなカッコをしていました。

でもスーツを着てネクタイを締めるようになったらあれよあれよと、誰もが知る有名コンサルタントに!(しかもすごい痩せた!!)

やっぱり野呂さんすごいねーと思っていたら、その内幕が全てこの本に書いてありました。

服を変えたらギャラが40倍に

うわ、あの時にこんなことが本当に起こっていたのか…。

自分をよく見せるためではなく、相手に礼を尽くすために服装を整える。さらに仕事相手への細やかな気遣いやサプライズができればクライアントはずっとお願いしたくなりますよね。

「『アエラ』の表紙に載ることになったと考えてみる」「『情熱大陸』の取材が入っていると思って1日行動する」はわかりやすい指針だと思います。

スーツ、ネクタイ、仕事道具…これらがきっかけにしてこんなに大出世するなら、夫や彼氏の服装を試しに変えてみちゃうのもアリですね。メキメキ頭角をあらわし始めるかもしれません。

うちの夫はスーツを着ない職種なので…そうだな、DIADORA(ディアドラ)の安全靴でも買ってあげようかな…。



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by mitchyPR | 2015-03-12 18:20 | 本のこと

元・同僚の知り合いが読んでいたので買ってみた。
『シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方』
シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方

むむ!?タイトルは「シンプルライフ」だったのか。。

いつもはこの手の本は読まないんだけど、Facebook疲れをしていたので手にとってみました(たいして使っていないくせに!)

著者はテクノロジー漬けのアメリカ人とのことで、心身の調整については「禅」的なアプローチが書いてあります。日本人には馴染みやすいね。

と言っても高尚なことではなく、日常、例えば店のレジの長い列や動画の遅いウェブサイト、信号待ちやパソコンのクラッシュで自分を止められた時のイライラの受け止め方も書いてあります。

これらは止められたことで怒りが生まれたのではなく、止まったことで内面に潜んでいた怒りがあらわになったとのこと。

そんな時は「よし」と受け入れるのがいいんだけど、そんなにすんなりもいくわけない。

そんな時、著者は「よし、くそっ訓練」をするそうです。

****

止まらなくてはいけないとき、「くそっ」の前に「よし」を付け加えるだけだ。最初は「よし、くそっ」から始めて、毎回、「よし」の数を増やしていく。次のような具合に。

「よし、よし…くそっ」

「よし、よし、よし、よし…くそっ」

「よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし…くそっ」

「よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし…くそっ」

しだいに「よし」が強まり、「くそっ」が弱まっていくだろう。

待たされるときには、自分に必要だった休息の機会が天から与えられたのだと、考えてみるとよい。

******

本に書いてあるとめっちゃシュール(笑)

確かに待たされるときは「よし、くそっ訓練」でストレスが少なくなりそうです。

ほかにも興味深い自分のコントロールのノウハウがたくさん書いてあります。

頭で考えている理想の生活と、実際の生活が合っていないと感じる人におすすめ。サクッと読めますよ。


シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方
ソレン・ゴードハマー Soren Gordhamer
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by mitchyPR | 2015-02-27 20:35 | 本のこと

富裕層専門のカリスマ・ファイナンシャルプランナー、江上治さんから新刊『決まりかけた人生も180度逆転できる!』をご献本いただきました。ありがとうございます!

決まりかけた人生も180度逆転できる!: 自分が〝報われる〟働き方 (単行本)

これまで江上治さんの本は経済界さんから出版されていましたが、今回は初の三笠書房。

当時新入社員だった編集者さんが数年かけて江上さんを口説き落とし、濃縮熟成された「聞きたいこと」をぎっしり詰め込んだのがこの本です。

それにしてもタイトルの180度逆転。

「いきなり人生変わるほどの棚ぼたとか無いわー」と思うでしょう。

そうです。この本はタイトルこそ逆転ですが、実は中身は「チャンスを掴みに行き、降りかかったピンチすらチャンスに変えるためのベーシックな方法」なのです。

富裕層のクライアントの思考パターンを真似したり、余計なことを考えずに成功した人からのアドバイス通りに動いてみる。

そして「自分が何をすべきか」指針を与えてくれる人の出会いは大事。

そんな人、まわりにいないよという人は特典の「行動記録表」を活用する。これは自分をとりまく環境、人間関係を変える仕入れのための習慣作りの助けになります。

考え方の道筋が丁寧に示されているので読みやすいし実践もしやすい。

評価されたい、成果を出したい、たくましく生きたい、何より逆転のための第一歩を踏み出したい、年齢性別問わず、そんな人におすすめしたい1冊です。



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by mitchyPR | 2015-02-17 18:37 | 本のこと

神奈川大学非常勤講師の関下昌代さんの新刊『好かれる女と面倒な女の習慣』をご献本いただきました。ありがとうございます!
好かれる女と面倒な女の習慣 (アスカビジネス)

『伸びる女(ひと)と伸び悩む女の習慣』の続編で、前作同様、働く女子を「好かれる女(ひと)、面倒な女(ひと)」の例を出しながら本音ベースでやわらかに励ましてくれる1冊です。

登場する職場の女性たちはステキだったり、ちょっとばかり面倒だったり。

ステキな人ばっかりならいいけれど、人生でどうしても登場する面倒な人と自分はどう接していけばいいか、関下さんの対処法は困ったときのお役立ちになります。(そして、いつの間にか自分が面倒な人になっていないか振り返って見ないと…)

なかなか会社では改めて教えてくれないことばかりなので、4月から社会に出て働きます!という人は読んで損はなし。

若い女性の部下がついたんだけど、何を考えているのかわからない…とお困りの男性上司の方にもおすすめの1冊です。

「好かれる女は仕事で一目置かれる、面倒な女はバッグで一目置かれる」

うん、ああ~、これは確かにね(笑)


好かれる女と面倒な女の習慣 (アスカビジネス)
関下 昌代
明日香出版社
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by mitchyPR | 2015-02-14 01:39 | 本のこと

やばい。最初の数ページ、主人公のネガティブで煮え切らないっぷりにイライラする。

…でも、でも、イライラする、ということは著者の長谷川千波さんのたくらみにすっかりハマってしまったわけで。

何なの?何なの?? とページをめくる手が止まりません。

営業の悪魔――「チキンハートでネガティブ思考のお前に何ができる?」

この手の小説はノウハウの羅列になりがちですが、中盤から漂うきな臭さからのラストへの怒涛のストーリー!

最後まで読み終わってからまた1章を読むと、登場人物の行動やセリフが最初に読んだ時と意味がまったく違ってきて面白い。

出てくる人はみんなそれぞれの立場で男も女も平等に腹黒いんだけど、なぜか誰よりも純粋なところがあったりして、全員が絶対の悪人ではないしキライになれない。これがセールスマンの人間的魅力ってやつですかね…。

そんなキャラクターたちがイキイキするのも著者の営業体験によるものだし、いったい千波姐さんはどんな修羅場をくぐり抜けてきたのかしら、と興味がつきません。

いますぐ売上をあげる○○、みたいな直接的なノウハウではなくビジネスをする上で大事なことに気がつくための1冊と言ってもいいと思う。

営業したことがある人なら誰でも、読めば心臓がキュッとなったり耳が痛かったりする話もありますが、自分のためになることなので主人公のように逃げずに言葉を受け取ろうと思います。




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by mitchyPR | 2015-02-09 08:50 | 本のこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子