Twitterのタイムラインで見かけたので『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』 (マイナビ新書)を読んでみました。
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と、いうのも西内啓(にしうち・ひろむ)さんという著者の方に興味をひかれたので。

若くして(1981年生まれ)東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教だったとか、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員だったとか、ビジネス書のご著書もたくさんおありになるとか、すんごい方なんですね。

内容は字面だけ追えばサクっと読めます。

ですが! 一つ一つの話題をもっと知ろうとするとなかなかにヘビー。
章ごとに1冊づつ関連のオススメの本が載っているので、ここから知識を広げていくといいかも。

第3章の「どうすれば楽して出世できるのか?~ポジティブ心理学から学ぶ自分を最大限に活かす方法~」はこないだ紹介した『自分の秘密 才能を自分で見つける方法』を別の切り口からアプローチした感じで、両者とも「成功した人のやり方をそのまま真似ても結果は出ない。自分の才能を理解し、それを活かすことが重要」と述べられています。

ビジネス書ブームが沈静化した理由の一つに「本の通りにやってもうまく行かなかったから」という人が増えたと聞いていますが、個人個人でうまくいく方法が違うようなので、こりずにご自身の才能を見つけるところからまたチャレンジしてほしいものです。

※余談ですが掲載されていた強みを知るためのVIAテスト(無料)は、宗教観とか文化の違いだとか日本人用の補正を入れないと結果がしっくりこないかもなーと思いました。(ストレングスファインダーは有名過ぎるので割愛でっす。でも読んでない人にはオススメ!)

5章に書いてあった日本式のマネジメントとプロジェクトマネジメントの違いは、個人的に超興味深かったな。今まで「社風だからー」で片付けられてたけど、ここまで明確に違うんだとびっくり。

グローバル化対応のための、本気出した西内さんの組織行動論の本が出たらぜひ読んでみたいですねー。
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by mitchyPR | 2012-03-31 18:45 | 本のこと

献本御礼。

著者の北端康良さんから『自分の秘密 才能を自分で見つける方法』(経済界)をお送りいただきました。ありがとうございます!
自分の秘密 才能を自分で見つける方法

北端さんは才能心理コンサルタントで、才能心理学協会の理事長でもあります。「才能心理学」とは才能が生まれる心理メカニズムを解き明かし、隠れた才能を引き出すための方法とのこと。

今回の本では「人生の物語」に視点がおかれ、古今東西の偉人や成功者たちを事例に才能の源泉(=出発点)を明らかにしています。

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』で強みを発見したものの、現実世界でどうやって強みを磨いたらいいのか、どうやって生かしたらいいのか分からない時のヒントになるかな、と。

注目すべきは、才能の源泉を見極めるときの「ある体験」と「ない体験」の分類。

同じレストランでも「ある人」が作ったお店と「ない人」が作ったお店は、集まるお客さんも違ってくる、という事例が面白い。ビジネスパートナーもしかり。これを知っていればビジネスにおいて見た目の憧れやイメージだけで突っ走って失敗することはなくなるかも?

さらに才能を突き詰めた先にある「才能の闇」の存在まで言及しているのは、5000人もの人をカウンセリングしてきた著者ならでは。人生の目的を見失わないためにも読んでおきたいところです。

タイトル、内容はもちろん、海外チックな装丁もワクワク感があってすっごくいい感じです。

自分の秘密 才能を自分で見つける方法
北端 康良
経済界
売り上げランキング: 10,151

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by mitchyPR | 2012-03-29 17:59 | 本のこと

怖くても辛くても、誰にも相談できないし、ひとりぼっちで泣いてばかり。 良いものじゃないわよ 漏電なんて。
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by mitchyPR | 2012-03-02 06:57

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子