書店ファックスDMを見たことがあるか!?

ファックスDMとは何か?

ズバリ、ファックスで送られてくるDMです。

ネットがこれだけ普及しているというのにファックスDMですかー?というなかれ。今でも無くてはならない情報源として、メディアと書店では大活用されているのです。

なぜ、書店はファックスDMなのか?

それはファックスに注文の欄があって、担当者が読んで「売れそう!」と思ったらそのまま冊数を書きこんで出版社に返送、発注できるからなのです。

と、言っても何が書いてあるのか想像つかないですよね。書店向けのファックスDMを掲載しているサイトがありましたのでこちらをどうぞ。

版元ドットコム 書店FAX
http://www.hanmoto.com/news/category/fax/

ねー、書いてあったでしょ?

でも、全部の本がファックスDMで紹介してもらえるわけではありません。出版社が売る気になった本、プッシュしたい本だけこうして積極的に動いてもらえるのです。

例えば、日本著者販促センターの場合のオススメ松コースですと、書店5000店に送って税込126,000円です。
http://www.1book.co.jp/cat_61.html

当然、出版社もビジネスですから投資に対するリターンが見込めなければ送りません。そこはシビアに売れるか売れないかが精査されます。

じゃあ、どこで売れそうだと判断するのか。

内容はもちろんですが、例えば「SMAP×SMAP」で紹介されるとします。番組を見た人は本が欲しくなって書店に向かいます。その時に扱っていなかったり、売り切れていたりしたら、書店は機会損失したことになりますね。

「○月○日の「SMAP×SMAP」で本が紹介されます!」と予めファックスDMを送っていたら在庫を目立つ場所においたり、足りない分を発注して、書店も出版社も著者も読者もみんな幸せになれるわけです。

メディアに出ればいっぱい本が売れると思う著者がいらっしゃるかもしれません。でも、出ただけでは思った程には売れないです。こうした数々の仕掛けを張り巡らせて、やっと書店の数字が動き出すのです。

※ミッチーが前にファックスDMを送った時、注文書の束を編集者さんから見せていただいたのですが、あれは鳥肌たちました。その時の本は10万部を突破し、ファックスDMの威力を思い知りました。

売れる本というのは、実はこうした多くのプロフェッショナルが関わっているものなのです。

著者さまに。ご参考まで。
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by mitchyPR | 2013-05-01 18:23 | イベントのこと

ヤマモト・ピーアール 水牧美智子