2011年 09月 29日
アーユルヴェーダ
2011年 09月 25日
14 TOYO CAFE トヨカフェ
2011年 09月 24日
マクドナルド 1971キャンペーン第1弾
2011年 09月 11日
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
『エスパー魔美』等々、すばらしい作品を生み出した
マンガ家の藤子・F・不二雄氏。
長年、川崎市多摩区に住んでいらっしゃったということで
作品を展示・公開する「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を
川崎市が藤子プロと協力して2011年9月3日にオープンしました。
登戸からはシャトルバス(¥200)が10分おきに出ているようです。

バスは写真の他に3種類があるみたい。
溝の口駅からは溝06の川崎市バスに乗っていくこともできます。

じゃーん、これが外観。
いっぱい並んでいるけど、チケットは日時指定の完全予約制。
毎月30日が翌々月分のチケットの発売日で、ローソンで購入します。
建物の中は撮影禁止なので写真がなくて残念。。。
でも、生原稿を見ると誰でもテンション上がると思う!
あと、レストランは余裕で90分待ち、120分待ちなので
入館次第、先に整理券をもらっておくといいかもしれないです。
ちなみに11:00までに入ると限定メニューの「先生の朝ごはん」が
食べられるらしい。

暗記パン食べた。
厨房のオペレーションが追いついていないので、
テーブルは空いていてもお客さまをどんどん案内できない様子。。

屋上のはらっぱ広場が気持ちいい!

土管やどこでもドアもあるよ。

もちろんきれいなジャイアンも…。
手押しポンプでシュコシュコするんだけど、あっという間に
井戸の中に入ってしまうので、それはそれで面白い。
おすすめはシアター。
ネタバレは控えますが、最後に「わあああああああ!」
ってなること請け合いです。
親しんだキャラクターがいっぱいで、親も子どももニコニコしちゃう。
見終わる頃、幸せな気持ちでいっぱいになりました。

2011年 09月 11日
入手困難!噂のドーナツ
2011年 09月 10日
第3回『あ・うん』向田邦子・著
「東京女子書評部」に参加してきました。
高倉さんとはお仕事で知りあって、すぐに意気投合。
「東京女子書評部」のお誘いを頂いたときは
読んでいるのはビジネス書ばかりなのに、
こんな面白そうな会にお声をかけていただきありがたやー! と
すぐに参加を決めました。
で、第3回の今回の課題本は没後30年ということもあり
向田邦子さんの『あ・うん』。

年齢もキャリアもバラバラな女性5人でディスカッションすると、
びっくりするほど感じ取ったことが違う!
私は知らず知らずのうちに実業家の門倉視点で読んでいましたが、
サラリーマンの水田も、その妻のたみも、娘のさと子も
どのキャラの視点からでも読めるということや、
いつも誰かと誰かが一緒にいて、ひとりぼっちということがない、
という世界観にガーンときました。
(そこが優しさになったり意地悪な行動になったりしていて面白い)
自分ひとりで読んでいたら気が付かなかったことを
いろいろと気づかせてもらえるのが読書会の醍醐味。
また次回も楽しみです。
※今回は「掃除夫人」こと、掃除、片づけ、収納の分野で
活躍している臼井由美さんの誕生日だったので
みんなでお祝いしました!
おめでとうございます!

2011年 09月 07日
オトナの数学ブームがきたよー!
授業についていけずいつも涙目だった学生時代にリベンジをしようと、遅ればせながらG. ポリアの『いかにして問題をとくか』を読みました。

もともと、数学の問題を解こうとする教師と学生のための本ですが、さすが名著。数学に限らずさまざまな示唆に富んでいます。
私が心に響いたのはこの言葉。
「理解しない問題に答えるということはばからしいことである.自分の望まない目的に対して働くということはつらいことである.」
確かに。
意味もわからず公式をまるごと覚え、左辺と右辺を行ったり来たり、どこに何の数字を入れればいいのか何一つわからないまま追試、追試…。逃げ切ることに力を使い、理解する努力をしなかったのは、せっかくの時間を無駄に過ごしたというものです。
そして、最近出た本の中でのオススメは、ピクト図解の板橋 悟さんの著書『なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?』。

そういえばなぜだっけ? と軽い気持ちで読んだらびっくり。
今まで知っていると思っていた掛け算、割り算の知識が、いかに表面的で薄っぺらいものだったか大いにショックを受けました。
(割り算には「分ける」と「何倍か」の2つの意味があって、さらに「分ける」の中には「包含除(ほうがんじょ)」と「等分除(とうぶんじょ)」があるとか!)
こうした根本すら知らないんだもの、すぐに壁にぶちあたって「数学なんて嫌い!」ってなるよね…。
その他、マイナス☓マイナスがなぜプラスになるのかは数直線を使って説明しています。図に書けば「あっ、そういうことか!」と、直感的にわかりやすい。
それから、まだ読んでいないのですが、数学者の岡部恒治さんの著書『通勤数学1日1題』も面白そうです。

一日10分、数学問題に触れることで、「数学力」がつくとのこと。著者曰く「計算が苦手でも数学者になれるくらいの寛容さが数学にはある」。
ほ、ほんとかな…。
どうやら、この数学ブームは計算系というより、実生活に役立つ、考え方のプロセスや数学的な概念を学ぶのが主流のようです。まさにオトナの数学ですね。
学ぶのに遅いことはありません。せっかくなので数学が好きな人も、嫌いな人も、この際、数学ブームにのってしまいましょう。
ちょっと楽しそうですよ!